進学通信2015

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大学入試制度が変わります

2020年に向けて、大学入試が大きく変わります。グローバル社会を勝ち抜ける「グローバル人材」の育成が目標とされています。まだ全容は明らかではありませんが、「合教科型」という教科の枠を越えた出題が話題に上っています。創造性を重視したかつての「ゆとり教育」、その反動の「脱ゆとり教育」、そして今回の「グローバル人材の育成教育」へと、小・中学校を巻き込んで教育制度が変化しています。今後の改革の流れで普遍的な制度は生まれるでしょうか。

経済的背景

80年代後半から90年代初頭にかけてのバブル経済とその崩壊(株・土地などの資産価格の上昇と下落)により、90年代から現在に至るまで失われた20年と言われる長い経済停滞が続いています。この経済不況から脱却するため、国家は財政・金融政策を弾みにして経済成長を実現しようとしています。経済を牽引するものは企業の設備投資と技術革新です。科学など様々な分野で技術革新を生み出し、広く世界の市場に向けて経済活動を展開できるような人材の育成を目指しています。経済成長への貢献が主眼です。グローバル化はアメリカの世界戦略であり、日本においては少子高齢化による国内需要の縮小による必然的な経済現象です。経済のグローバル化が進む一方で、政治的にはナショナリズムの高まりで、国際情勢は不安定化しています。

展望

これまでの教育は効率を求めるあまり、巨視的に物事をとらえる教養が身につかなかったという識者もいます。断片的な多くの知識のつながりを理解することが困難であり、学習意欲の低下が見られました。今後の教育がどのような方向に向かうかは定かではありませんが、義務教育でも学習内容が高度になるので、ますます学力格差を生む可能性があります。学習意欲を高めながら、いかに勉強に立ち向かうかが課題です。

 

 

 

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